ニッポン懐プロジェクトとは
日防隊の石濱最高顧問を中心とした、「緊急事態に備え、生き残り、新しい日本を築く」プロジェクトです。
| 主な活動の柱 |
1.食糧の生産と備蓄
2.避難場所の確保と避難生活に必要な物資の調
3.緊急事態後に築く新しい日本の姿を模索
| プロジェクト名の「懐」とは |
「懐」とは、なつかしい、です。
今日に至るまでの文明の発展、科学技術の進歩は素晴らしく、 否定するものではありません。
しかし、地球環境に負荷をかけ、人々は不健康になり、世界規模でも家庭内でも不必要な争いが起きているという現実があります。
そこで、目指す社会のあり方を、古きよき文化に彩られた「懐かしい日本」と位置づけました。
人々がお互いの幸福を願って助け合い、動植物に限らず机や椅子などモノにも命があるかのように感謝の気持ちをもって大事に扱う日本人の心、 それこそがまさに「大和魂」です。
たましいの「魂」を使うことも考えましたが、「魂」は抽象的で捉えることが難しいと思われました。
これを、なつかしいの「懐」に置き換えたら、その感覚は、日本人の誰もが心の奥に宿しているのではないか、共通認識を持ちやすいのではないかと考え、「懐プロジェクト」と命名しました。
具体的な活動内容
| 1. 食糧の生産と備蓄 |
①食糧の生産について
令和7年より、お米を静岡県で、さつまいもを千葉県で、それぞれ栽培を始めます。
「自分や家族が食べる分は自分がつくる」という思いをもつ方でしたら、誰でも参加できます。


さつまいも栽培については、詳細が決まり次第、お伝えします。
また、食糧の生産にご協力いただける農家さんを随時、募集しています。
お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
①食糧の備蓄について
令和6年産のお米の販売は終了しました。
現在、令和7年産の予約を受け付けています。
| 2. 避難場所の確保と避難生活に必要な物資の調達 |
①避難場所について
現在、神奈川県、千葉県、茨城県、静岡県に緊急時の避難場所を設置してあります。
避難場所の提供、避難先として有効と思われる場所の情報提供をお待ちしています。
お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
②避難生活に必要な物資の調達について
避難場所では、避難者が一定の期間、快適に生活できるよう、必要な物資の調達を始めています。
しかし資金には限りがあります。
ご提供いただける物資がありましたら、情報をお寄せください。
また、避難先で前もって荷物を預かることも検討しています。
ご意見、ご要望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
| 3. 緊急事態後に築く新しい日本の姿を模索 |
実際に避難生活が始まったら、入念に計画や備蓄ができていたとしても、現在の日常生活と比較したら不便であることは間違いありません。
そこで、この「今」の段階から、本当にこれは必要だろうか、これがなかったら何で代用すればよいだろうか。
電気が止まったら?ガスが止まったら?…など、シミュレーションしてみましょう。
そうやって考えていくと便利さ、効率の良さが、本当に善いことか?という疑問に行き着きます。
お金を主体とした消費するだけの生き方を見直すきっかけになります。
ここが、「懐」プロジェクトのスタートです。
あるモノを大事にし、足りないモノは知恵と工夫で生み出し、快適な暮らしを手に入れる。
これこそが、日本人が昔から培ってきた、真の豊かさに満ちた生き方ではないでしょうか。
日防隊の趣旨に賛同するみなさんで、平和な日本を築いてまいりましょう。